プログラム作成方法を統一するために導入

CAD/CAM

導入システム

PartsCAM INFINITY
EXCESS-HYBRIDⅡ

導入したきっかけ

2DCAM、3DCAMを使用している作業者が別々になっていた為、柔軟に対応するのが難しい環境だった。
また、工場内のCAD/CAMも古く、プログラムを作成するのに時間がかかっていた。

選定した理由

プログラム作成において統一化できていない部分がありましたが、
PartsCAM INFINITYは加工パターンをデータベースに登録することができる為、プログラム作成の時間短縮、統一化を図れると思い選定しました。
CAMソルバ機能のサーフェース演算から出力されたNCデータにより、他社と比べても圧倒的な高品位切削面を実感しております。
また、C&Gシステムズ様の技術者の対応が良かったことや、インフィニティソリューションズ様のPartsCAM INFINITYのキャンペーンが魅力的だったのも決断の理由です。

導入効果

CAMを統一することができ、簡単な操作でツールパスを作成できるのでヒューマンエラーも激減し、プログラム作成時間を35%削減できました。
サポート体制も整っており、困った時の対応や回答が早いので、作業を停滞する事なく進められております。

今後の展望

PartsCAM INFINITYの特性を理解し、工数削減、データベースの充実化を図りたいと考えております。
プログラム作成方法を統一し、プログラマー経験に関係なく、質の高いプログラム作成ができる環境の構築を進めていきたいです。
また、モジュール構成が豊富にあるので、ワイヤーのプログラムも作成していきたいと思っております。

会社情報


アピックヤマダ株式会社
〒389-0890
長野県千曲市大字上徳間90番地
TEL:026-275-2111
(創業:昭和25年3月、設立:昭和28年5月、従業員:435名)
https://www.apicyamada.co.jp/

会社概要


半導体製造装置、樹脂封止装置、移載装置、切断成型装置の制作、精密金型の製造をしている。

Interviewee


アピックヤマダ株式会社
金型製造部 金型製造技術グループ
チームリーダー 小山寿則様

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