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100%以上の満足度。最短の立ち上げで効果を実感

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100%以上の満足度。最短の立ち上げで効果を実感

有限会社今村精工

今回お話をお聞きしたのは、加工現場を統括する製造部リーダーの大野様です。
前職からさまざまなCAD/CAMソフトのご使用経験がある大野様は、
Autodesk Fusionをどのようにご評価されているのでしょうか。
導入にまつわるエピソードから、現在活用している機能、今後の展望まで幅広くお話を伺いました。

Autodesk Fusion for Manufacturingは、FusionのCAM機能を強化するオプションがセットになったパッケージです。
同時5軸マシンにも対応し、複雑な加工作業を効率化します。

 製造部リーダー 大野様 

当社は、半導体装置部品や自動車関連部品を中心に、アルミや鉄、ステンレスなど被削材は制約なく、
単品はもちろん、量産であれば月に数万個など、お客様のご要望に合わせて柔軟に対応しています。
手のひらサイズのワークや、多面加工・複合加工品に特化しており、各オペレーターの能力の高さも特徴です。
新たに割出5軸機の設備増強も予定しており、今後より5軸加工品に力を入れていきたいと思っています。

 製造部リーダー 大野様 

弊社はMazakの機械をメインで使用しており、今から7年前に同時5軸機を導入しています。
Mazakの機械にはMAZATROL(マザトロール)というものが備わっているのですが、それでほとんどプログラムが作れてしまうため、複雑形状やMAZATROLでプログラムが組みにくい部分を、3軸用のCAD/CAMを使い、サブプロ(サブプログラム)として付け足す形で運用していました。

そうした中、新たに割出5軸機を増設する話が上がり、機械を導入するのであれば同時5軸(割出5軸)に対応したCAMが必要だろうというところで、ハイレンジまではいかなくとも、ある程度自分の要求に合わせて使えるようなものを検討していたのですが、そうすると金額が700万円程になってしまって。
その金額をどうやって回収するのか考えたときに自分でも不安でしたし、当然会社からも指摘があって…度々必要性は訴えていたものの、コスト面でどうしても折り合いが合わず頭を悩ませていたのですが。

今年の9月に割出5軸機の導入が正式に決定し、同時5軸と割出5軸の2つが出来るようになるということは機械が同じことをやっていてもしょうがないので、各機械の長所を出すためにもやはり同時5軸のCAMが必要だという結論に至り、導入に向けて動きだしました。

 製造部リーダー 大野様 

元々いくつかのソフトで検討していた中、もう一度しっかり考えようとリサーチをしはじめて。FusionのCAMはどうなのかなと気になっていたところ、メーカー主催のイベントでちょうどCAMに関するセミナーがあるのを見つけたので参加しました。
時間の都合でタイミングが合わなかったのですが、そこでインフィニティさんも講演されていたことを知って。
元々前職でご縁があったこともあり「インフィニティさんなら」と、詳しくお話を聞こうとなったのが経緯です。

実は、Fusion360の頃からFusionのCADだけは触っていたんですよ。
前職で使っていた別のソフトがあるのですが、そのソフトの感覚そのままで操作できるのが凄く楽でいいなと思っていて。
一時CAMもやってみようと試みたものの、いまいち立ち上げが上手くいかず…まあ、当時は知識ゼロの状態から自力でやっていたので。そこでFusionのCAMは断念してしまっていたんですが、CADとしてのFusionには既に納得していたので、CAD/CAMを繋げて使えることで効率も上がるだろうなと。

あとは、やっぱり“コスパ”ですよね。サブスクの1年契約で買い切りではないので、最初の投資としてかなり安く済ますことができるのが一番のメリットだと思います。
インフィニティさんと契約する上で、INFINITY Pack(※弊社支援パック)の料金をプラスにしても、7~800万のソフトの金額を考えれば「こんな金額でいいの?」と。笑
INFINITY Packとは別に、これからソフトのランニングコストとして年間で掛かってくるであろう金額は、20数万いくら。
やはりそこだけをベースに考えたら、外れてもいいかと思えるというか。なんか、ちょっと強気にいける。
価格面で「これを使いたい」と会社にしっかりPRできるところがやっぱり強みですかね。そういったことから、Fusionを導入することに決めました。

 製造部リーダー 大野様 

営業担当の氷澤さんと初めてお会いして、“この人なら任せてもいいな”と思えたっていうのが正直なところですね。
「出来ますよ!」ときっぱり言ってくれたので。こちらの質問にしどろもどろになってしまうようであれば、どうなのかなと不安になったかもしれないですが、出来ます・やれますと言ってくれたのが、印象強かったなぁと思います。
必要なものはこれです、Fusionはこれを契約してくださいということを明確に伝えていただいたので、何も不明瞭なことはなく、内容の齟齬もなかったです。

 製造部リーダー 大野様 

今までやっていなかったことを始めている分、時間短縮という面では、現時点でメリットとして挙げられることはまだ少ないかもしれません。段取り時間、サイクルタイムも+αの部分が足されている状態なので。
ただ、効率面で言うのであれば、今まで形状に沿って面取りしなければいけないもの、諦めていたものを機械で面取りできるようになって、手仕上げが減りました。手仕上げの際に傷をつけるリスクが、機械にまかせることで安定して作り続けてくれるというところで、後工程の方には対価はあると思います。

正直、自分としては、プログラミングなどやること自体は増えています。
でも、それが標準化されることによって、品質の向上はもちろん、自分がモデルになることで、部下が希望を持ってくれたらいいなぁとか、そういった思いがあって。
「大野さんだからやってる」とか「大野さんしか出来ない」ではなくて、「自分もそういうことをやってみたい」とか。何かそういうわくわく感みたいなものを与えられたらいいのかなと思ってやっていますね。
“安かろう悪かろう”の不安はありましたけど、今肌感覚で使っていて「この安さでここまで出来るか」と思っているところで。自分としてはかなり感銘を受けていて、買って良かったなと思っています。

 製造部リーダー 大野様 

プログラムで一番使うのは、負荷制御ですかね。荒取りで形状を見越して、階段状にしっかり隅取りまでしながらやってくれる。
自分のところに回ってくる図面は複雑形状が多いので、今までは1個1個、この段差を何ミリまで…というのを、階段ではなく層としてプログラムを作っていたものが、ワンクリックで一気に作れちゃうっていうのが。荒取りのプログラムを作るのはかなり楽になりました。
MAZATROLでは3Dデータの形状を見てプログラミングが出来ないので、階段状にとりたいとなると、1パス1パス作るしかないとか、「がっつりここは肉が残ってるから、中荒入れてから仕上げよう」とか、とにかく手間を掛けるような感じだったんですけど。もうほぼほぼ形状になってくれるので、あとは仕上げパスを足すだけみたいな感じで、負荷制御に関しては相当使っていますね。

仕上げでよく使うものだと、走査線測地線、同時5軸機能のスワーフ、あとは…3Dのバリ取り。あれはすごい使いやすいなぁと思って。
うちのお客さんの中で、角になっているものはダメ、必ず丸くしてくれというものがあるんですが。
普通に45°の角を落とすだけならまだ楽かなと思うんですけど、複雑面が交差していて、ちょうど稜(りょう)として見えるような部分とか、そういうところを簡単に走ってくれる。もう、今はバリ取りばっかり使っています、本当に。

 製造部リーダー 大野様 

今はMAZATROLベースでプログラムを作っていて、MAZATROLで組めないところばかりを足しているような感じなので、
どっちかっていうと自分の動きの話になってしまうんですけど。
実機でプログラムを作っていて、CAMを作るためにPCへ向かって、みたいな…動きが行ったり来たりする部分があるので、
もっともっと自分のスキルを上げていって、Fusionで最初から最後まで完結できるぐらいになっていきたいなと思います。

ただ、そこにいってしまうと、弊社が機械に依存している感じがするというか、自分が分かってやっていても、後任にまかせるときに何もMazakのベースがないプログラムをどうやって伝えていくんだ?みたいなところが課題かなと思うので。
Fusionのいいところ、Mazakのいいところの理解をもっと深めて、最適化できるような動きができればいいなと。
その上でもっとFusionを使っていきたいっていう思いがあります。

 製造部リーダー 大野様 

いや、今決めた方がいいですよ。悩んでいるんだったら決めた方がいいです。
例えば3軸であったとして、300万、400万、500万するようなCAMで決断に迷うというのは分かりますけど、Fusionは初期投資もかなり抑えられますし、拡張機能がなくても使える機能はあるじゃないですか。
であれば、そこで実績を出して、じゃあもっと機能上げてこうかな?っていう選択も出来ると思うので。

もう是非、悩んでいるのであれば、インフィニティさんに聞いた方がいいです。笑
いや、本当に冗談抜きで、悩んでいてもどうしても答えって出ないですし、聞くっていうのもアリだと思うので。
自分も氷澤さんと話すまでは、“安かろう悪かろう”っていう部分が強くて、やっぱり不信感はありましたね。
でも話していると、頭の中では思っていないような「あ、自分はこんなことまで悩んでいたんだな」と思うような質問をしていたりもするし、実際に聞くと、自分が言語化できないもやもやも「あぁなるほどな」と思える部分もあるし。
まずは、アクションをとるべきじゃないかなと。それに尽きると思いますね。

 製造部リーダー 大野様 

100%満足してますね。ウチとしては高々100万ちょっとの投資であっても、資本から考えたら大きな設備投資になるので、絶対に成果を上げなきゃいけないというのが大義名分であって。
そこに対して、こちらの要望でかなりやってもらったこともありますし、実加工してからも、ポストをもっとこうしてほしい、これだとなんか動きが変だとか、色々ご相談させてもらって。
そのために保守パックに入ったんですけど、使った以上はやるしかないと思って、実際成果が出たので。“動く”というところまでの最低限の成果まで、多分時間的にも最短でいけたんじゃないかなと。
自分は絶対すぐに成果を出すっていうタイプなので、そこに対しての満足度は100%どころじゃない、120%になるかなと思うところで。インフィニティさんに関しては、本当に感謝しかないですね。

 製造部リーダー 大野様 

セミナーでお邪魔させていただいた時、たまたま自分一人で受けさせてもらったというのもあるんですけど、自分が既にCADをやっていたベースがあったので、本当にCAMに特化してセミナーを進めていただいて。
ポスト作りに使う為の加工品も、自分で作らせてくれたんですよ。インフィニティさんの方で作ったプログラムを提供してもらうっていうんじゃなくて、こちらの時間にも余裕があったので、せっかくだから作ったものでデモ加工しましょう、ポスト作りしましょうということでやらせてもらって。実際に自分が作ったもので動いて…という成果を感じることができました。
セミナーに関しても、逆にもっと聞いとけばよかったなぁと後になると後悔する部分もあるんですけど、かなり自分のペースで悩ませてもらって。自分のペースで進めさせてもらったので、本当にためになったなぁと思っています。

今はマシニングの統括をやっているのですが、なかなか質問をしたくても今すぐ話せる時間がないということがあって。
そういった時にまず電話だけして、「今日何時からなら時間が空くので、そこでじっくり話させてもらってもいいですか?」みたいな、結構無茶を言ってしまうときもあるんですけど、そういったものにも対応していただいて。
サポートの方もお一人おひとりがかなり知識を持たれているなというのが分かりますし、何の不安もなくお世話になっていますね。

 製造部リーダー 大野様 

会社の方針としては、最初にお話させていただいたとおり、とにかく複合品に特化していこうというのを目標に動いています。
自分はその上で、一番上に立って主導していかなければいけない立場かなという自覚を持っているのですが、
そういったところで「こういう製品なら今村さんでも出来ない?」じゃなく、「今村さんなら出来るよね」と、安心して押し付けられるような会社になっていければ。
よく“水回りの110番”なんていうのがありますけど、“加工屋の110番”とか、そんな肩書きが謳えるような会社になれるといいのかなと思います。
そして、「あぁ、出来ますよ」くらいになっていけたら面白いですね。

有限会社今村精工
本社:〒395-0001 長野県飯田市座光寺3546-6
創立:昭和55年7月
従業員数:25名
https://imamuraseiko.co.jp/

Interviewee

製造部リーダー 大野 辰也 様

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