展示会情報

2022国際ロボット展に出展いたします!

2022国際ロボット展に出展いたします!

 

2022年3月9日(水)~12日(土)の4日間、東京ビッグサイトで行われる「2022国際ロボット展」において、
弊社はドイツの産業用ロボットメーカーKUKAのブースに出展いたします。

前回開催された国際ロボット展には、国内から約637社・団体が出展し、
出展小間数は過去最大の3,060小間、さらに16カ国から95社・団体が出展。
総来場者数は14万を超え、64カ国から約7,000人が訪れる「世界最大規模のロボット専門展」として高い評価をあげています。

国内外のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最新技術・関連製品を一堂に展示し、新規ビジネスに直結する商談が行われます。国際フォーラムや出展者セミナーなど、多彩な併催企画が連日開催され、最先端ロボット・テクノロジーを世界に発信します。

弊社は、前回開催の国際ロボット展にも出展させていただきました。

展示をいたしました「KUKA LBR iiwa(エル・ビー・アール・イイヴァ)」は、世界初の高感度HRC(ヒューマン・ロボット・コラボレーション)対応ロボットシリーズです。

LBR iiwaのメリットとは

・ii am sensitive

安全技術に基づくジョイント力覚センサーを7軸すべてに搭載しています。
すべての関節及び座標軸に対して個別にしなやかな動作をプログラミング出来ます。
繊細な部品を安全に扱い、最適な力で部品を組み立てることが出来るため、
不良品や、修理に大きな費用を伴う衝突を防ぐことが可能です。

・ii am safe

7軸の力覚センサーは世界でも他に例のない特長です。わずかの外力にも反応するため、
衝突から人を安全に保護することが出来ます。万が一接触した場合にも、
LBR iiwaが瞬時に減速することで、怪我にいたらないレベルまで運転エネルギーが低減されます。

・ii am flexible

LBR iiwaのキネマティックシステムは人間の腕に基づいているため、シールの位置で調整出来ます。
また、軌道が不規則で曲線を描いていても、LBR iiwaにとっては特別なことではありません。
そのために極限までスペースを節約して作業シーケンスをプログラミングすることが可能です。
生産シーケンスの限られた空間で行う困難な取り付け作業においても、
きわめて柔軟な作業アシスタントとして威力を発揮します。

・ii am precise

プロセスを詳細にトレース出来ます。自動化作業を実行するときは、プロセスパラメーターと力を同時に連続記録できます。
時間と費用のかかる外部品質制御装置を使用しなくても、詳細な作業を常時トレースできます。
これにより、自動化プロセスは格段にシンプルに、また柔軟になります。
LBR iiwaは繰り返し精度が±0.1mm、複雑な組み立て作業に適しています。

今回はKUKA Japanと共に
マシニングセンター
INFINITY KATANA 「刀」IU 1100を展示いたします。

INFINITY KATANA 「刀」IU 1100は小型KUKA KR AGILUSシリーズのKR10 R1100-2を扱い、
切削加工・バリ取り加工・研磨加工ができるロボットマシニングセンターです。
ものづくりのモチベーションを高めるカッコよくデザインにこだわり、
繰り返し精度±0.06mmの高精度仕様で超精密切削ワークが可能になり、
負荷軸ロータリーテーブル仕様、ロボットが届かない姿勢や多面加工を行うため、6軸を7軸に拡大しています。
LEDイルミネーションと音声出力により、視覚・聴覚両面から稼働状況をリアルタイムにご確認いただけます。
高精度カメラも搭載し、ワーク基準点の感知と正確な復帰、工具破損検出、工具長の測定が可能です。
お客様のニーズにより、様々なカスタマイズ (サイズカスタマイズ、ツールカスタマイズ)も可能です。

INFINITY KATANA IU 1100マシニングセンターの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.infinitysolutions.co.jp/industrial_robots/rmc/

2022国際ロボット展は、初のリアルとオンラインのハイブリッド開催となります!
皆様のご来場、お待ちしております。
是非、KUKA Japanのブースへお立ち寄りください。